やがて君になる 佐伯沙弥香について

やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
入間人間 仲谷鳰
掲載誌
電撃文庫
出版社
KADOKAWA
4 (2)
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内容紹介

もう人を好きになるなんてやめてしまおう。中学時代に経験した手痛い失恋から、そう心に決めていた沙弥香。しかし高校の入学式で初めて七海燈子の姿を見たその瞬間から、どうしようもなく燈子に惹かれていく。 同じクラスになり、一緒に生徒会にも所属し、やがて親友と呼べる仲にもなった。隣を歩み続ける中で、燈子の強さも弱さも知った。燈子のすべてを見て、一層好きになっていく。 でも、だからこそ。沙弥香はどうしても「好き」を伝えられない。待ちすぎて、恐れすぎて、一歩踏み出すことができなかった沙弥香の迷い、後悔、喪失――。 人を好きになるということを知ったのは、『彼女』と出会ってからだった。


レビュー2

4/52019/11/15 ななし

やが君ファンなので買った。良かった。 ネガティブな感情の例を、ずらずらずらっと並べたてる表現のところだけ、入間人間作っぽさを感じて、佐伯沙弥香っぽくはなかった。そこだけ調和してない感じがして似合わない感じがしたから、一読者の私にとっては、佐伯沙弥香の物語としてたった一つその点のみ惜しかった。 あとはもう神本です。読めてうれしい。 続き期待。

5/52019/07/30 一花わいい

めっちゃ良かった。3巻楽しみです! さやかのこと大好きなのでこうやってさやかのための物語を見れるのはとても贅沢でした。原作でもさやかはハッピーエンドだけど、小説の大学編でさやかが真のハッピーになれることを期待してます。 読めてよかったです!ありがとうございました!


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