内容紹介
生まれつき文字の読み書きに障害のあるディスレクシアの忍。同じくディスレクシアの遥と出会ったことで、忍の人生は動き始めた。いつも忍を導いてくれる遥だが、彼にも障害に理解のない父がいた――。親子の仲を修復するため、忍は舞台の脚本を書き始める。「障害とはなにか?」を伝える、感動の最終巻!
レビュー2
5/52024/02/02 potaro
読みながら泣き通しでした。 自分自身におそらく(診断はおりない程度の)軽度の発達障害がありますが、今まで感じてきた生きづらさに寄り添ってくれるようなお話でした。 もっと長く読んでいたいですが、ダラダラ続かず、良い未来を感じながら終わるのも、この作品の魅力かもしれません。 たくさんの人に読んでもらいたい本です。
4/52022/08/15 べーたか
えっ最終巻!? すごく素敵な話だったけど、まだまだまだみんなの成長が見たかったのに、、、