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テツの不甲斐なさに業を煮やしたおバァは、幼馴染で空手のライバルだった砂利屋の玉ちゃんの元へテツを預け、住込みの強制労働をさせる。その後やっと帰って来たテツだったが、その顔は無我の境地、空虚そのものだった…。
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