内容紹介
「君、やっと俺の前で泣いたな。」旅の終着点“賢者の図書館”へと辿り着いたクインタたち。パメラと相見えたクインタは、鬼ごっこで勝負をつけることに!! 主導権を握られ劣勢の中でも魔法の楽しさを感じ始め……? 一方ジュードと対峙し、知性を壊す薬を打たれてしまった教授は!?交錯するそれぞれの願い……ついに最終巻!!
レビュー13
5/52022/09/02 めろたん
なんだか最後にはパメラにも感情移入してしまうような、素敵な作品でした。 クインタに教授という救いが訪れたように、パメラにもいつか救いがあったらなと願うばかりです。できればジュードという存在とともに。 最後まで読めて良かったです。ありがとうございました。
5/52022/08/05 猫なのかもしれない
まだまだまだまだまだ!! この先を読みたい!と思わせるラストと世界観。 購入して…いや、出会えてよかった作品です。 読み終わってなお、この世界をまだまだ見たい、もっと深く見たいという気持ちでいっぱいなので、いつか続編や番外編を見られたらいいな…!心から願っています。