内容紹介
「こんなこと、いけません。お気を確かに」「でも、もう我慢できない。こんなに熱いの……」地域密着型の出版社に勤める折原菜月は初めての単独取材へ。そう、愛し合う方々向けの……あのホテルに。今まで一度も彼氏とお泊まりをしたことがないのに、どうして取材で来ることに……と気鬱に思っていると、ホテルの社長・槇田朔也が現れた。槇田社長に案内してもらえることになり、「こんなに素敵なイケメンからリードしてもらえるなんてラッキー」と浮かれていた、のに!?差し出されたドリンクを飲んで事態が急変!「まさかこれって……!」気付いた時にはもう遅く、出会ったばかりの社長を押し倒して……?すみません、もう止まれませんーっ!
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