内容紹介
江戸中期。身分による絶対的な社会制度が、構築される中、その枠をはるかに超えてしまった男がいた。その男の手にかかれば、大名たちは頭を垂れ、全ての商敵も潰してしまう…。男の名は、越後屋善兵衛。悪の道を突き進んだ男は、伝説となる――。復讐の成り上がり豪商記、ここに、閉幕。
レビュー2
4/52019/09/25 ( ´)Д(`)
駆け足感が否めなかった…もう少しだけ最後は丁寧に見せて欲しかったです。 話の本筋も過去もどれも良かっただけにもう少し長く連載して描ききって欲しかった。 絵柄が好みなので次の作品期待してます。
3/52019/08/19 コウキ
1〜2巻は悪党が悪党の心理をついて裏の裏をかく騙し合いが面白く越後屋の正体不明感というか底知れない感が興味を引いて面白かったのですが、 3〜4巻と物語が佳境になるにつれて、越後屋のバックボーンが明かされ、敵対する悪党がストレートなパワープレイで単調化して来て面白みが薄まった印象を受け。 まるで打ち切りが決まったから駆け足でクライマックスに突入したような稚拙さで正直イマイチでした。