内容紹介
ある日、ぐみ(作者)の元にかかってきた母親からの1本の電話。それはぺるみ(妹)に代わって協議離婚中の旦那・トビオのマンションに離婚届を取りに行った際、首を吊り倒れているトビオを発見してしまったというものだった。その後、警察からの取り調べや検死により、他殺などの事件性はなく自殺という判断が下されたのだが、事件はこれで終わらなかった。なんとトビオの死によってマンションが事故物件化してしまったため大家から損害賠償金1千万円を支払うよう命じられたのである。果たして、宮本家を待つ運命とはいかに――。★単行本カバー下画像収録★
レビュー3
5/52024/09/05 ぽむる
面白い、と言ったら不謹慎かもしれないですが、すごくすごくためになりました! ほんと世の中には色んな人がいるなーって思い知らされる漫画でした…… 432って経済的にも精神的にも肉体的にも、遺された人に本当にダメージなんだなーと改めて考えさせられました。432ダメ、ゼッタイ。 図太く生きようね。
5/52020/03/03 ももた
AbemaTVで作者の方のお話をきいて、今後何かの役に立つのではと思い購入しました。残された遺族のことはもちろん、法律のこと、メンタルのこと等弁護士の方の話も交えて描かれています。買って良かったです。