性と罰 ~復讐は棘のように~

性と罰 ~復讐は棘のように~ 12巻

更新ステータス
マンガ
作者
貴咲光流
掲載誌
COMICソイヤ!
出版社
アムコミ
3 (10)

内容紹介

立花香莉の勤め先「グループホームともしび」に新人介護士としてやってきた梶木侑。その端正な顔立ちと飾り気のない人となりで、彼はすぐに職場に打ち解けていった。しかし、香莉は梶木を見た瞬間、おぞましさを感じていた。六年前、自分をレ○プした男とよく似ていたからだ。あの爽やかな仮面の下には悪魔の素顔があるのだろうか。いや、そんな偶然があるはずがない。あのときの犯人が同じ職場にくるなんて。そう思いながら接しているうちに、香莉は梶木にほのかな好意を抱くようになるが……。


レビュー9

1/52021/09/20 ぽぽぽ

どうしてもこの男が更生して幸せになることが受け入れられませんでした。この男は主人公以外にもレイプしていたし、ほかの被害者はどうなってる?トラウマに苦しんでたりもしかしたら自殺しているかもしれない。不幸な生い立ちを聞いても全然同情できないし、ふーんだから何?としか思えない。気持ち悪い。嫌悪感しかない。許す女も無理。

4/52021/06/28 ニッキー

『告発』という洋画があって、 千日間まっ暗な独房に閉じ込められた囚人が 錯乱して刑務所内で殺人を犯した話。 私は『人を殺めたら死刑もやむなし』という考えだけど、 この囚人は許されるべきだと思った。 梶木も香莉に許されても良いと思う。 千日の暗闇、母親からの虐待。どちらも精神を歪ませられた行い。 梶木は母親に歪められなければ本来そうであった人間性に戻り、 香莉はその人間性に惹かれた。そして許しは尊


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