うちの犬はもっと可愛かった

うちの犬はもっと可愛かった2 愛犬閣下は待てができない

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
鳥下ビニール 国原
掲載誌
eロマンスロイヤル
出版社
KADOKAWA
5 (2)
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内容紹介

「呪い、解けたんですよね?」「ああ、もちろん」「愛犬願望は、無くなっては」「ないな」国内最強と謳われた将校クライヴ・ネア・ヒースにかけられた『愛犬として愛されたい』という呪いは無事解呪された……はずなのに変わらず愛犬扱いを強請(ねだ)ってくる“くーちゃん”に、“ご主人さま”の備品呪術管理官リタ・ロゥ・ウェルツは戸惑っていた。確かに婚姻届にサインしましたけど! ためらいもなく脚の間に頭を埋めてくるとか、くーちゃんは待てのできないダメな犬ですか! さらに、休暇を取りクライヴと辺境で新婚生活を送り始めたリタを、ここぞとばかりに片時も離れず抱き潰そうとする愛犬閣下。「犬が主人を舐めたがるのは、当然のことだろう」って何言ってんですか!そしてプレゼントと称して差し出したものは――ピ、ピンクのぷるぷる……これってまさか?? ご主人さまと愛犬閣下の新婚生活はどうなる?


レビュー1

5/52024/05/21 なずな

『愛犬閣下は待てができない』タイトルまんまで待てができてません! しかしご主人様に対する愛情が溢れた故なのでなんかニコニコしながら読み進めてしまいました! 誰も評価してないのが勿体無いほど私は面白かったです! ぜひ読んでみてください!


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