内容紹介
クラスの隅っこにいるおとなしい女子、今井椿。スクールカースト上の賑やかな男子や派手な女子はちょっと苦手。それなのに新学期のクラス替えで隣の席になった五十嵐君は、大柄で不愛想でちょっと怖い感じの学校の有名人でした。だけど一緒に委員をやることになって、ちょっとずつ言葉を交わすうちに…。これは普通の女の子がゆっくりとちょっとずつ恋をする、そんなおはなし―。
レビュー2
5/52024/11/03 ととととんがりこーん
控えめマイナス思考気味な気持ちをどうしたら前向きに変えられるか、嬉しい気持ちにさせてくれるか、の参考になるような五十嵐くんの行動! 五十嵐くんは狙ってやっているわけではなく真っ直ぐな気持ちで応えてるから余計に五十嵐くんがカッコよく見えるんだよな。 世の男子達は嘘でもいいから、まずはカッコだけでもいいから五十嵐くんの行動を参考にしていただきたい。
5/52024/10/29 ポリンポリン
ハイクの時に生理になって、辛いし痛いんだなあって胸が痛くなったけど、五十嵐君ナイスアシストだし、椿ちゃんもちゃんと自分の状態を伝えられて良かった 班の男の子も悪意がない子達なのはわかる ちょっとマジかって部分はあっても、五十嵐君がよく気付く子なだけで、割と今田君達はリアルなのかなと 謝るのが癖になってしまってる椿ちゃんが感謝の言葉を言えるようになって、良い感じに自己主張できるようになれますように