内容紹介
「いくら出せば君は甥の後見人の立場を放棄するんだ?」義兄クルスの蔑みのまなざしに、トリニティは凍りついた。1年半前、大富豪クルスのメイドだったトリニティは、彼の異母弟リオから息子たちの世話を頼まれた。やがてある事情からリオと偽装結婚したのだが、名ばかりの夫は急死してしまい…。クルスは私のことを、リオの財産を食い潰した悪女だと思っている。結婚した本当の理由を話そうとしても、耳も貸してくれない。私が想いつづけているのはあなたなのに…。
レビュー1
4/52024/11/13 永遠のメアリー
ヒーローはヒロインと最初から突き進めずヒロインが少しかわいそうだった ギャンブル癖もおもちゃの車の鍵ひとつで感傷するヒーロー 大事なモノにはチョロいかも 娘が生まれて家族風景エンドです