内容紹介
クラスの隅っこにいるおとなしい女子、今井椿。スクールカースト上の賑やかな男子や派手な女子はちょっと苦手。それなのに新学期のクラス替えで隣の席になった五十嵐君は、大柄で不愛想でちょっと怖い感じの学校の有名人でした。だけど一緒に委員をやることになって、ちょっとずつ言葉を交わすうちに…。これは普通の女の子がゆっくりとちょっとずつ恋をする、そんなおはなし―。
レビュー6
5/52024/11/12 ろん。
側から見たら気にしすぎって言われるし自意識過剰なのは重々承知してるんだけど、周囲の視線とか意見とか気になって仕方ないんですよね。特に閉鎖的な学校時代って、学校での見られ方が自分の人生の全てみたいに錯覚してしまって。リアルな描写すぎて胸が痛い〓
5/52024/11/03 みるきー
メガネとは手を切ってのあちゃんみたいに肯定してくれる子と一緒にいた方がいいよ!