内容紹介
僕の世界と、君の世界は、何%重なっている? 娘の友達・古都との秘密の関係は、ついに終わりを迎えた。「おかしい」「変」「普通じゃない」娘の哀しい叫びは、誰が聞いても真っ当で、明らかに悪いのは自分のほうだった。でも、“普通”ってなんだろう――。人は他者と、いったいどれくらいの価値観や倫理観を共有できているのだろう。再びどん底まで堕ちた時、娘の友達のことが脳裏に浮かんでしまう僕は、やはり“普通”じゃないのだろうか。いや、そもそも、僕と彼女ですら、本当に同じ景色を見ているのだろうか――。
レビュー9
4/52023/09/17 ツムツム
母親ヤバすぎ… どんどん深刻になってくるけど…
3/52020/10/17 あああ
悪人でない人間が周りの手で苦しまされる描写が永遠に続くのめっちゃ不快でイライラする。 作者は主人公のことどんだけ地獄に落とせば気が済むんやろう。どんな気持ちで描いてるんやろう。女の子の絵はかわいいけど、気が滅入る