内容紹介
護衛対象である遠弥を見失ったところで、同じ封殺師の京介にはめられ瀬名と共に結界の中に閉じ込められてしまった彬。京介は法王庁の命の元、瀬名を封殺するように迫るが彬はためらってしまう。そんな様子を見て瀬名が、「こいつの主人は、法王庁じゃない。私だ」と言い放ち、「私を選べないのなら刺せ」と彬のカールスナウトの切っ先を自分の胸に突きつけるが!?(「薔薇の行方-薔薇の名前2-III」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.65に収録されています。重複購入にご注意ください)
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