内容紹介
ストーカー被害は、警察が逮捕すれば終わりではない。接近禁止の命令をストーカーが守るかどうかも分からず、たとえ収監されたとしても2年後には出所となる。被害者は似た姿を見るたびに怯えつづけなければいけない。被害者が心の底から安心して暮らせるようになるのは容易ではないのだ。解決人・仙波菜奈は、ストーカー犯罪の真の解決には加害者の心の救済が必要不可欠という信念のもと、今日もストーカー被害の相談にのるのだが――。NPO法人ヒューマニティ理事長としてストーカー問題に携わる小早川明子を監修に、人の心の闇を描くサスペンスコミック!
レビュー2
5/52020/07/23 さくら
ストーカー被害者がストーカーになって… あるかも。 ストーキング依存症もなるほどと思いました。
5/52020/07/15 小さなでか
これからの時代ストーカーを治したい人はこれを読んだ方がいい。加害者の心のケアをすればストーカー事件は減ると思う。