サンタクロースを殺した。そして、キスをした。

サンタクロースを殺した。そして、キスをした。

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
犬君雀 つくぐ
掲載誌
ガガガ文庫
出版社
小学館
5 (1)
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内容紹介

クリスマスを消すため僕は少女の恋人になる。聖夜を間近に控え、街も浮き立つ12月初旬。先輩にフラれた僕は、美しく輝く駅前のイルミネーションを眺め、どうしようもない苛立ちと悲しさに震えていた。クリスマスなんて、なくなってしまえばいいのに……。そんな僕の前に突如現れた、高校生らしい一人の少女。「出来ますよ、クリスマスをなくすこと」彼女の持つノートは、『望まない願いのみを叶える』ことが出来るらしい。ノートの力で消すために、クリスマスを好きになる必要がある。だから――「私と、疑似的な恋人になってください」第14回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作品。これは、僕と少女の奇妙な関係から始まる、恋を終わらせるための物語。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。


レビュー1

5/52020/09/04 うあく

さいこうだった


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