内容紹介
勇者を殺し、王を殺し、魔獣は「運命の赤子」を手に入れた…。人智を超えた知能と破壊力を併せ持つ、魔獣王クレバテス。討伐の命を受けた13人の勇者たちに激昂し、人類を滅ぼすと決めた彼の手元に、思いがけない厄介な荷物が託されてしまう。それは、生まれて間もない人間の赤子だった――。紡がれるは終末世界の黙示録か、新時代の育児日誌か!? 岩原裕二の本格ハイファンタジー、開幕!
レビュー1
4/52024/10/25 mike
イマイチあの王様のしたかった事が理解できないけれど、他の話は面白い。 魔獣に挑むにしても急ぐ理由は? 次世代への引き継ぎは? まさかホントに何も考えてなかった?などなど疑問点はたくさんある。 この作者さんの他の作品を読んだことあるけどそっちも好き。 きっとどこかでちゃんとしたネタバラシがあるのかなぁ?