内容紹介
かつて、最後の一人になるまで殺し合いをさせられる「デスゲーム」に巻き込まれ、そして生き延びた宮内亮介。その後抜け殻のように生きていた宮内だが、その特殊な経験を買われ巨大ゲームソフト会社「EDC」にスカウトされた。だが、EDCでの仕事は、ゲームソフトの体験をよりリアルに近づけるためのテストとして「本物のデスゲーム」を運営することだった! 戸惑いながらも仕事を続ける宮内は、自分が管理することになったデスゲームに、かつて自分の手で殺してしまった恋人の妹・鏡が参加していることを知る。あらゆる手を尽くして彼女を生き延びさせることを誓う。一方EDC社長の息子・佐倉はある企てのために宮内に取引を持ちかけるが……!? 『Doubt』『Judge』で究極の奪い合いを描いた外海良基が新たに放つ、新次元のデスゲーム!! 戦慄の完結巻!! 電子限定おまけ付き!!
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