内容紹介
「オレのギターが好きなら、オレのことも好きになってもいいよ」新島洋次はドラマーとしての道を諦め、就職をし平凡な生活を送っていた。いい職場に恵まれて何不自由なく生活してきたが、音楽への思いは募るばかり――…。ある日、住宅街に爆音のギターが鳴り響く。強くて悲しい音に導かれると、そこには大家さんに怒鳴られる飯島杏慈の姿があった。アパートを追い出された杏慈を、しばらく居候させるはめになった洋次。叩き出してやろうか…でも、あのギターをもう一度聴きたい――!!杏慈のギターは洋次の心と身体を激しく揺さぶり刺激する…ギターだけで、こんな…イクなんて。聴き惚れる洋次に、杏慈から突然のキス…!!ファーストキスだったのに!!しかも男同士で!?予測不能な杏慈の行動、果たして本当に好きになってもいいのだろうか…?
レビュー2
5/52024/09/13 るなーら
安慈がデレデレになってて微笑ましかった! 2人が相思相愛になったことが嬉しすぎるし洋二が安慈のことを考えてあげてるのが安慈にとっても負担にならないと思うしもうhappy happyよ! お2人共お幸せにー!
5/52024/05/05 足パンパン
エロ重視の方には向かないかも…もうちょいフランクな恋愛ものとして読むのに向いてます。 掴みどころの無かった安慈が、ワンコになっていく姿が可愛いくて萌えました( ´∀`)