内容紹介
情報誌のコラムを見て一果に会いに来たという男――それは巴の父親であった。父が一果の前に現れたことに焦る巴もまた、緑松へと赴き…。「いらん子」になってしまったあの日、その真相が遂に明かされる――。
レビュー1
5/52020/12/25 ねーよ
最終回で最終巻かと思った。作者さんの後書きでホッとして涙がひっこみました。 すごいですね。10巻中盤からのスピード巻。とてつもなかったです。それを綺麗にまとめる構成がとんでもない。 春の訪れを感じさせるとともに心も温まる優しい話でした。 11巻も楽しみにしています。 和も巴も一果もおめでとーーう!よかったーー!