さっちゃん、僕は。

さっちゃん、僕は。 (4)

更新ステータス
マンガ
作者
朝賀庵
掲載誌
少年ジャンプ+
出版社
集英社
4 (23)

内容紹介

さっちゃん、君はどんな気持ちでこの手紙を書いたのかな。 国木田紫乃は夫の要から、片桐京介との不倫を咎められるも、自身が犯した過ちを意外にも軽く許されてしまい、夫にとっての自分の存在意義に疑念が募る。一方、要から慰謝料を請求されていることを早智に言えずにいた京介はデートの終わりに乗った観覧車の中で早智から本心を告げられる――。不純愛な遠距離恋愛物語(ストーリー)完結。


レビュー23

5/52024/10/15 わさび

愛する事がわからない京介が、ここまで一途にさっちゃんを忘れなかったのは最初からは想像できなかった しのと京介の関係は許せなかったけど、 感情がうまく表現できない人達が集まって、拗れてしまった誤解もとけて、途中の描写でも元さやになるのかと思ってだけど… 最初からすごく引き込まれて読み進めました さっちゃんの心理描写が、表情によく出ていて、とても上手いなぁと思います

4/52024/06/21 にゃおん

ラストシーンは笑顔溢れる素敵な絵なのになんとも後味の悪さが残る終わり方 だけど秀逸だなとも思いました 京くんは心持ちによっては幸せに過ごせる気がしますが、周りはどうかな?


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