内容紹介
年上の憧れの人は不敵に笑って、私にキスをした。甘く、噛み痕を残すように、私の想いには、応えてくれないくせに。“普通”の女子大生として暮らして、“普通の恋愛”をしたいと思っているすみれ。それなのに、すみれの祖父の部下・漆戸藍祐が、護衛と称して男の人と会うたびにしつこく邪魔をする。そして、キス以上のことを教えてきて――…。「…――本当は昔から大好きな藍祐に振り向いてほしいのに……。」でもきっとこの恋は叶わない。すみれの祖父はヤクザ・龍桜組の組長で、藍祐はその忠実な部下――…。だから、だから、私はこの家を出るんだ――…。【ヤクザの組長の右腕】×【普通の恋愛がしたい組長の孫娘】のエッチで切ない胸きゅんストーリー!! ※この作品は「禁断Lovers Vol.114」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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