内容紹介
半分人生を諦めている男・如月晴生は、銀座にある南雲美術商のオーナー。先代の南雲が、実子がいるにもかかわらず養子にした晴生に継いだ店だ。ある日晴生は、恋人の薫子に結婚して欲しいと告げたものの、ビンタされ振られてしまう。その一部始終をそばで見ていた彫塑家・与謝野虎一が、その際投げられたネックレスを持って晴生の店を訪ねてきて……!? 湖水きよ×菅野 彰の最強タッグで送る、深く強いラブストーリー。【本作はWEB雑誌「enigma」及び、enigmaコミックス「夜を走り抜ける」に収録されています。重複購入にご注意ください。】
レビュー1
5/52024/07/08 足パンパン
生まれ直し…虎一は本当に良く出来た人間でしたね。如月さんにとって一番必要だった所まで引っ張りあげて昇華させた。 素晴らしい作品でした。作者様の熱意を感じました。ありがとうございます(合掌) つづきとかスピンオフとか出されたら絶っ対購入させて頂きますので宜しくお願いします!