内容紹介
「運命なんだよ。おれたち絶対。」先生とともに閉じ込められ、出られなくなった冷川。三角は、迎、英莉可、逆木、半澤の力を借り、冷川を救済するため全力を尽くす。先生がいる部屋に辿り着いた三角に先生は問いかける。「ぼくが誰だか知りたいか?」強い攻撃を三角は跳ねのける。そして遂に冷川のもとに辿り着く。三角が全身全霊で絞り出した言葉に冷川は――。愛と救済の完結巻。
レビュー22
5/52023/08/29 マコリン3930
最高〜 読み続けて良かった。
5/52022/07/28 cicada
もしも三角くんが無垢のままだったら、冷川さんが心の奥深くに隠した傷を真に理解し救う事は出来なかったんだろうなぁ。 色々考えさせられたけれど、最後の照れた三角くんの表情に語彙力が冷川さんになりました← やはり2人は運命だね!