内容紹介
黒猫は夜に起こる怖いことや災難から守ってくれる神様のお使い。だから彼らには不思議な力が宿っているという――。ミステリー作家・三辻巴成が店長を務めるカフェ「寧古屋」には、万福・天福・呑福という3匹の黒猫がいる。思いつめた人、悲しみを抱えている人、そして事件に巻き込まれそうな人々が、日々「寧古屋」にやってきては黒猫たちを借りていき、問題解決の手助けをしてもらうというが…!? 黒猫3匹と三辻、そして彼らを取り巻く人間たちが織り成す、感動のヒューマンサスペンス!!
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