片田舎のおっさん、剣聖になる (1) ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
- 更新ステータス
- 小説・ライトノベル
- 作者
- 佐賀崎しげる 鍋島テツヒロ
- 掲載誌
- SQEXノベル
- 出版社
- スクウェア・エニックス
5
(2)
内容紹介
片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。いつか夢見た剣士としての栄光はどこへやら。「しがないおっさん」を自称しながら過ごす今日この頃。“このまま静かに年を重ねていくのだろうか”そうぼんやり考えていたある日のこと、若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れる。「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」「……ナンダッテ?」困惑したまま王都へ出立したベリルはさらに、最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われてしまって!? 「絶対俺もう必要ないでしょ……」と、卑下するのはベリル本人ばかり。長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていき――「その称号、かっこ悪くない!?」最強の弟子たちの“師匠”が遂に報われる、おっさん成り上がりファンタジー!
レビュー1
5/52022/03/07 りすりす
漫画が面白かったので小説も買いましたが、こちらも面白い! よくある若干天然の流され系主人公なのにオッサン。 そこから生まれる笑いにクスッとさせられました(*^^*)