内容紹介
テオとアリスの関係や、父が水路を広げた本当の理由。そして、テオとクラリーチェ、アリスが立てた計画と、その目的――。多くの真実が明かされていく中で、セレナは周りの人々の想いに気付く。愛し愛されることへの自信と勇気を取り戻したセレナは、今度こそテオの想いを心から信じることができるのか…!? すれ違い続けた二人の行く先は――? 切ないじれじれラブファンタジー、感動の最終巻! (この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.16・17・18・19・21に収録されています。重複購入にご注意ください)
レビュー4
4/52024/06/05 金木犀
ハピエンで良かった〓ただ、妹を孤独地獄に追いやるのが分かっていて自分が好きな人と結ばれる為だけに仮病で両親の関心を独占したクラリーチェはズルすぎて最後まで好きになれなかったけどね(・ัω・ั)それにしてもアメリアは、なんで嫁入りの時にセレナについて行かなかったのか不思議。クラリーチェみたいなビッチがなんのペナルティもなく幸せになってんのだけモヤったけど最後はセレナが幸せになったから赦すww
4/52023/02/07 太陽ちゃま
3冊一気読みです!! あまりにも辛い悲しい寂しいが強いヒロインだったので引き摺られて暗い気持ちにもなり…両親はともかく、テオの愛情にまで気付かなさ過ぎて後ろ向き過ぎるセレナに少し億劫になりつつも、ハッピーエンドで良かったです(^^) 絵もめちゃくちゃ好みど真ん中、では無いのですが…3冊でちょうど良く楽しめました。 とてつもなく大きな波乱もないので、王道ラブストーリーかな(*^^*)