内容紹介
田舎に置いてきた高校時代の恋。その終わりと始まりがもう一度あるなんて。食品開発会社に勤める牧生は高校時代に好きになり、フラれた渋川と再会する。渋川が働く店とコンビニスイーツを共同開発する中で、二人は社会人として新たに関係を築いていく。ある日、豪雨のせいで渋川の店から自宅に帰ることが困難になった牧生は、家が近いから来ないかと渋川に提案される。戸惑いながらも渋川の家に向かった牧生は気がゆるみ、仕事以外の話をしてしまう。「もう間違わないって決めた」と自分に言い聞かせる牧生。なのに渋川は少しずつ、「仕事相手」ではなく「友人」のよう接してきて―── すれ違い続けた二人の想い、堂々完結！
レビュー4
5/52024/03/28 ゆえぴ
仕事サボってしまうくらい好きです！！ 続きがあれば読みたいです！！
5/52023/09/19 藍ちゃん
なるほどー。高校の時ことの理由が知って一番BL世界で難しい問題よね…。で渋川もそれをおばあちゃんにちゃんと言えて理解してもらえて良かったね。 お二人の深い愛情が知れて、ちゃんと話せて良かったね。もっと2人を見ていたい。スピンオフでもいいので続きが見たい〜。 葛西の幸せも見たい〜( ꈍᴗꈍ)牧生のいい友達でいてくれてありがと〜！！