お茶屋さんは賢者見習い

お茶屋さんは賢者見習い 1

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
巴里の黒猫 日下コウ
掲載誌
MFブックス
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

お茶を仕入れ、販売していた楢橋鈴(リン)は、ある日買い付けの旅の帰りに異世界へと転移してしまう。転移した先は、精霊の加護のある世界で、聖域に転移してしまったリンは、自覚が無いままに水・風・火・土の四大精霊から加護を受ける。四大精霊すべての加護を持つ者はごくわずか。精霊術師の中では『賢者』と呼ばれる存在であった。賢者であるライアンに保護されることとなったリンは、精霊の力と現代知識を使い、様々な精霊道具やアイテムを生み出していく。そんな彼女の発想や活躍ぶりは、ライアンたちをたびたび驚かせ、次第にリンは『賢者見習い』として認知されていき――。「全く、精霊は君に甘い」「私、賢者見習いじゃなくてお茶屋さんなんですけど……」いつか再びお茶屋さんをはじめるその日を夢見て――精霊に愛された賢者見習いの、心豊かな異世界暮らし、はじまります。


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