内容紹介
主人公・姫野命(ひめの・みこと)は占星術師、というのは表向きでその実態は超一流の霊能力者。その彼女が危険を感じる者が現れた。フリーライターの任谷典夫が『ヒマラヤの仙人を訪ねて』という雑誌の企画でインドに訪れたときに知り合った、キム少年の存在だ。彼は仙人の息子で未来の出来事を予言する能力を持っているのだ。「恐ろしい光が日本に落ちる!」といった核爆弾を意味するような予言を多くの人たちが信じるようになれば、パニックが起きてしまう。姫野命はこうした超常現象的な事件を次々と解決していく! 【目次】 麒麟 呪幻夢 ※こちらの作品は過去に他出版社様より配信していた内容と同様になります。重複購入にはお気を付けください
レビュー2
5/52024/10/02 司垣恭一郎
メディウムをリアルタイムで読んでいた 読み返したくなる作品だって事だ
5/52024/09/21 やんやん
魂は不滅という事を感じなくなった、信じられなくなった我々はだから、争い、醜いのか。 だとしたら、復讐も、宗教も、人殺しの理由にはなり得ないのだろう。あるとすれば、偶然による役目という訳か。本当に面白い。魔を祓う役目という訳か。