女の体をゆるすまで

女の体をゆるすまで (下)

更新ステータス
マンガ
作者
ペス山ポピー
掲載誌
やわらかスピリッツ女子部
出版社
小学館
4 (4)

内容紹介

話題のジェンダー・エッセイコミック!下巻 単行本化希望の声が編集部に殺到した話題作!! 『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』のペス山ポピー、待望の新刊です!! 性別欄に“どちらでもない”があると安心する トランスジェンダー(Xジェンダー/ノンバイナリー)のペス山さんが、意気揚々と向かったアシスタント現場で直面した出来事… それは雇用主でもある漫画家X氏からのセクハラだった。「女の体に生まれたからこんな目に遭うんだ…」 自身が生まれもった体を恨み、漫画も描けなくなったペス山さんが 己の過去、友人、親と対峙しつつ、「女(じぶん)の体をゆるすまで」を描いた、話題のジェンダー・エッセイコミックが上下巻同時発売です。


レビュー3

5/52022/11/12 まさかど

加害者側が何を考えて他人を貶めるのかが長年の疑問でした。この本に出てきた回答はある意味残念でありながら、とても腑に落ちるものでした。読んでよかった。この本を出してくれてありがとうと言いたいです。

3/52022/10/25 とおりすがり

ジェンダー問題関連、性被害関係ものをみていつも感じるのだけど、問題はジェンダーなのか? 男女に括らない1人間としての尊重や理解が重要なんだとわたしは思うんだけど。 男女(あるいは性的な差別)という枠の尊重にこだわればこだわるほどくるしくならないのだろうか


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