内容紹介
タラは、空想の世界に生きるロマンス小説家。現実の恋の経験はあまりないけれど、小説は結構人気がある。隣の家に素敵な男性が引っ越してきたのでさっそく彼をモデルに次回作を書くことにしたタラ。名前は――そうね、「ジャック・ルイス」日々隣家を観察しながら執筆を続けていたところ、タラの家に来客があった。「こんにちは、隣の家に住むジャック・ルイスですが…」確かに彼だわ。小説はまだ誰にも見せていないのに、まさかお話のなかから出てきたの!?
レビュー1
4/52023/03/31 コメが好き
きっとご愛読者のご婦人方は耳ダンボにして お茶を飲んでることだろう( ̄∀ ̄) ヒーローの言うことがちょっとわからんのだけれども。 おそらくサラがまともじゃない女だということなんでしょうな。 ヒーローこそ弁護士たてて訴えればよかったのに。 サラは その"全財産"もらってもう会いに来るなよ。 ロマンス小説はハピエンじゃないと。