内容紹介
日本から徳田組の金子を呼び寄せた氷室は、金子のツテで香港黒社会組織「13K」の人間と会うことに。しかし、金子は何者かに惨殺され、現場には「次は貴様の番だ」というメッセージが残されていた。金子を殺した人物を特定できず焦る氷室だったが、「13K」の胡承恩と会い、香港黒社会のすべてを13Kに渡すことを、そしてそのために三海幇のボス・銭を殺すことを約束する。銭のいる夜総会に乗り込んだ氷室だが、目の前で敵対組織である紅龍幇の襲撃が始まり、三海幇が雇った日本人の殺し屋が甘粕政臣であったことを知る――! 甘粕に銃口を向けられ絶体絶命の氷室は…!?
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