内容紹介
弟の学費を工面できずに苦悩していたオードリーは、仕事の休憩中の上級秘書たちの会話を偶然耳にして唖然とした。若くして国際銀行とCEOとなったヴィンチェンツォ・トマジが義理の子供たちのため、母親役を務める女性を雇おうとしているなんて。もし、それで弟が進学できるなら、残りの人生を幼い子供たちの世話に捧げてもいいわ…。ところが面接に臨んだオードリーにトマジは言った。「母親役だけじゃない。僕の妻を演じるのも仕事だ――昼夜を問わずね」
レビュー1
4/52023/07/03 コメが好き
いや、ヒーローがおしおきされる番だわ。 ちゃんと話さないから。 深い仲になる前に話す事ではないのか? 家の庭で押し倒してのプロポーズでも良いさ。