第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様

第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 5

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
翠川稜 赤井てら
掲載誌
ヒーロー文庫
出版社
主婦の友社
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内容紹介

花嫁様が消えた! この婚約はなかったことに? 年の差×身長差×身分格差! ハイスペ美少女と強面な騎士の恋の行方が遂に…?雪まつりの日に再びアレクシスから指輪を贈られたヴィクトリアは嬉しくて仕方がない。そんな二人に皇帝陛下から呼び出しがかかる。第五皇女グローリアが懐妊したので、ヴィクトリアは皇帝の名代として祝いの品を託されて同盟国サーハシャハルを訪問する。婚約祝いに贈呈された戦艦での航海中に海賊の襲撃に遭うも、アレクシスがその剣の技と力で殲滅し、無事に姉であるグローリアとの再会を果たす。ところが、同行していたシャルロッテが拉致されてしまう。荷物に紛れてこっそり付いてきた狼の子アッシュが匂いをたどり、無事救出されるが、アルデリアの王女イザベラも一緒に監禁されていたのだった。また、オルセ村の近くで雪崩が発生し、鉱山事務所が被災した。第七師団の団員、工務省の職員らを救出するため、ヴィクトリアとアレクシスは鉱山の坑道に入る。坑道内で魔獣が作った縦穴に落ちてしまう二人。だが、坑道内は魔素が強いため魔獣が徘徊していること、魔族領から逃れてきたドワーフの末裔がひっそりと暮らしていることを知る。行方不明になっていた被災者を救出した二人は、社交シーズンの夜会に出席するために帝都へ行く。そこで待っていたのは皇妃だった。成長してサイズが変わったヴィクトリアの花嫁衣裳を作り直すと言う。そして姉ヒルデガルドは、アレクシスに帝都で起きている令嬢の誘拐事件について捜査の協力を依頼していた。領地をアピールするため、夜会に出席していたヴィクトリアだが、成長した姿を見た各国の王侯貴族から、婚約しているにも拘らず、自国に迎え入れたいという打診や噂に辟易する。アレクシスはそんなヴィクトリアのために帝都でのお忍びデートに誘うのだが……。翠川 稜(ミドリカワリョウ):東京都出身。2007年5月にオリジナル小説サイト「foolishness」を開設し、恋愛系青春系の小説を創作。本作にてデビュー。赤井 てら(アカイテラ):イラストレーター。『魔力の使えない魔術師』(ヒーロー文庫)、『デスニードラウンド』などの多くのラノベを担当。


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