内容紹介
高名なピアニストだった祖父と海辺のコテージで暮らすマリナは、いつか自分もピア二ストになることを夢見ている。そんなマリナの前に現れたのは、ギデオンと名乗る美しき旅行者。初対面の彼になぜか急速に惹かれてしまうが、一方の祖父は冷淡でまるで彼を憎むかのよう。いったいなぜ? いぶかしむマリナはふと、美しいピアノの旋律を耳にする。弾いているのは…ギデオン? つぎの瞬間、マリナはすべてを思い出していた――封印された、彼との残酷な愛の日々を。
レビュー2
3/52023/12/03 忘れられないシャルル
ダイアナさえいなければ記憶喪失にも子供も失うことはなかったのに
3/52022/04/01 MINT
ヒーローがヒロイン一筋で想ってるのはいいと思う。ただ、元カノが自宅に押し掛けてきて家の中に入れるのはどうかと思う。それで無理矢理キスされて、ヒロインが目撃して、あんな結末では酷すぎる。ヒーローにはもっと責任感とか罪悪感とか持って欲しかった。