内容紹介
大正はじめ――。高等学校時代からの友人・林周に会いに、彼が勤める大学に足しげく通っている龍彦。その日も周の研究室を訪れ、世間で大流行している「催眠術」の話をすると、周はインチキに決まっていると言う。そこで、彼を実験体として、龍彦が催眠術をかけてみることになる。――すると、龍彦が予想もしなかった姿を周が見せ……。※巻末には電子版特典として、別表紙イラストを収録しています!
レビュー3
5/52017/07/11 いのり
本当に凄い! 表現が難しいけど 純分純文学を読んでるような感じです 読了後の満足感も勿論 素晴らしい作品だと言うことしか 私の語弊力では表せません
5/52014/11/01 りんご
これは確かにすごい良かった! 読後感がもう最高。 満足感で満たされるし、この作品はヤバイ! エロいだけじゃない!話がしっかりしてる!!!