ファミ魂ウルフ

ファミ魂ウルフ(2)

更新ステータス
マンガ
作者
かたおか徹治
掲載誌
わんぱっくコミック
出版社
徳間書店(わんぱっくコミック・リバイバル)
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内容紹介

師匠の村雨親娘に連れられて、千葉県君ヶ浜で開催された「日本ファミコントーナメント千葉県代表選抜予選大会」を見学に来た野生命知郎。前夜の釣りで仲良くなった漁師の息子・逆叉ケンはトーナメントのライバルだった。ケンは網元の息子・地引漁太を破り、さらに鯨を銛で打つ祖父を持つ銛打鉄が立ちはだかる。彼はGFFC、剛田コンツェルンの指導員でもあった。激戦の末、千葉代表は命知郎の好敵手であるケンに決まる。この後、命知郎は白面金光九尾の狐に「栃木県代表の狐島陽子を誘拐したから助けに来い」との挑戦状を受け、那須岳に向かう。そこは剛田コンツェルン・地獄の穴栃木支部の幻の特訓場だった。陽子の妹である夕美とともに姉の救出に向かうが、そこは硫黄ガスの充満する危険な会場だった。さらに襲撃を撃退しながら、ゲームで九尾の狐と接戦を演じる。命知郎が狼魂と野生のカンを最大限に発揮した結果は、意外な結末が待っていた。


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