内容紹介
事故のせいで、毎日記憶がリセットされてしまう道夫。いつのまにか29歳になり、学生時代から好きだったはずの恭一とは別のひとと結婚して、家庭を持っていた。だが、恭一に会い、想いが溢れた道夫は彼とキスしてしまう。この「過去」を今夜に置き忘れてしまいたくないと願う道夫だが――！？ 奥田 枠が切なく愛おしく織り上げる、真夜中過ぎのカウントダウン・ラブ、上下同時発売！
レビュー2
5/52022/11/20 オチョ
読んでいく度に切なく苦しく辛かった～(>_<) お母さんの葬儀の日、寝たら忘れてしまうし、いきなり母の死を受け入れるのはキツい から寝ない…と言うミチけなげだ～(TT) でものびのびと素直で明るい(21歳だからかな？)ミチがいい子で毎日仕事覚える努力偉いと思う 灯さんもいい人だったから余計に辛いけど、何も言わず友達でいてくれた恭一の事を思ったらコレで良かったのかな(^^) 素敵なお話でした!!
5/52021/12/28 ꪔ̤̥ꪔ̤̮ꪔ̤̫
漫画を読んで、初めてこんなに泣いてしまいました。わたしがミチだったら、絶対に耐えられなくて投げ出してしまうだろうなあ。ままならない現実の苦しさと周りの人の温かさに涙なしでは読めませんでした。人生中で大切な一冊になりました。