内容紹介
7年の人工冬眠から目覚め、妹のように可愛がっていた年下の幼なじみの絃と同じ年になり、恋をした千遥。しかし、「このままでいたい」という絃の気持ちは揺るがず、季節は春を迎えようとしていた。そんな中、千遥は人工冬眠後のカウンセリングの一環で、これから人工冬眠することになる同級生・尾白しほりの相談役を務めることに。しほりとの対話を通じて、自身のことや絃への想いを見つめ直す千遥。絃と弥太郎もまた、曖昧にし続けていた自らの想いと向き合う――。やがて春を迎える第9巻!
レビュー29
5/52024/01/23 にこる
や、やたろう、、!!!
5/52023/05/02 さちあられ
ちょっと疲れて完結してから読もうと、前巻からおきましたが…素晴らしかった 人間の葛藤というか苦悩というか 伝えてもなーみたいな気持ちとか… 伝えないとその人は次に進めないのにね…なんだろう 言語化できないような、でもそれが丁寧に描かれてて 弥太郎の告白なんか…イトちゃんの言葉も全部リアルで フィクションなのに…はーーーもうお腹いっぱいです。 ナミダなみだ…でした。