内容紹介
恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし、終幕(フィナーレ)。 40代書店員の灯(あかり)、30代女医の鹿乃子(かのこ)、20代インテリアショップ勤務の仁(じん)は、愛猫のミカヅキ・フー・ギーと暮らしている。灯は編集者の長浜との関係がさらに進展、鹿乃子は小説家の網田(おうだ)と親密になっていき、仁はつぐみに思いを伝えるなど、それぞれの私生活も充実していく中、この暮らしにも変化の予感が……。3人+3匹、三日月のように、みんなの人生は、これからも輝いていきます。
レビュー4
5/52024/07/16 華乃(›´ω`‹ )
映画を見てからの原作があると知って購入しました.そしたらおいしいかおりの作者さんでびっくり!映画ではなかった細かいところが読めてまた楽しかったです。
5/52024/07/09 ここりこ
自分が経験できない憧れみたいな気持ちで一気に読みました。みんなそれぞれが自由で、そのままで良くて、温かい居場所があって素敵でした。