内容紹介
「私のものとして、ここにいればいいんじゃないかな?」大好きだった母が早逝して落ち込む有紗は、同じく母を亡くした美少年ルーと夢で出逢い生きる力を取り戻す。逢瀬を重ねるうちに年下だったルーは、いつしか有紗の年を追い越し、彼女に熱く迫ってくる。「細かいことは忘れましょう。夢の中なんですから」ダメだと思うも流され、ルーに何度も抱かれる彼女だが、会社のピクニックで川に溺れたはずみで、ルーが王太子の異世界に転移してしまい!?書き下ろし番外編も収録!※こちらの作品にはイラストが収録されています。尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
レビュー1
5/52024/02/09 ティー
真人間が好きな女に狂っていく様が最高に良かった!登場人物全て個性的でかっこよくて大好きです。こちらは三部作の最後の作品なのですが全て最高で一気読みしてしまいました。