泣きたい夜の甘味処

泣きたい夜の甘味処

更新ステータス
マンガ
作者
中山有香里
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
5 (17)

内容紹介

とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。主人公たちが知らない、もうひとつの視点から綴った描き下ろし52Pに加え、11のお菓子レシピがついています。もくじ・疲れ果てたビジネスマンと昔ながらのドーナツ・会社を辞めたOLさんといちご大福・落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話・夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー・私だけのパフェ・ギャルとばあちゃんとマフィン・がっちゃんのココアクッキー・心配性なお母さんとバナナケーキ・緑のライオンと栗きんとんのパイ・3人の青春とプリン・夕暮れのチーズケーキ


レビュー12

5/52025/08/31 にょりん

勝手に涙が出てくる。泣ける話って読後はしんどいことが多いけど、この漫画は何故かホッとしたなぁ。 個人的には黒猫の話が突き刺さりました。 世の中が少しでもこんな風に優しくなれればいいのにね。

5/52025/01/03 未設定

「一品しか出ません」 この一品はお客さんの今の心に寄り添った一品だから、 優しさと安心が素敵(o^^o) このお店行きたい!!


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