内容紹介
手の甲への口づけは従僕の証。誰もが羨む高嶺の花2人による、学園主従ラブストーリー。――学園で高嶺の花扱いされている花織。しかし、孤高の貴人と呼ばれる北条だけは、小馬鹿にしながらも彼女に対等に接してくれていた。そんなある日、花織は突然「王様」候補に選ばれる。王様は学園の象徴として君臨し、従者を付ける義務がある者。――「そんな大役、私に見合わないのに」その思いとは裏腹に、選考会の末、王様に任命される花織。しかも彼女の従者は…まさかの北条!?こうして、イジワルな従者との、刺激的な学園生活が幕を開ける!
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