内容紹介
「君をもう一人にはしない――」すすかぶり――それは災いの元である黒蝶を捕まえ、村の守り神である生き神様へ届ける役目。誰もやりたがらないすすかぶりの仕事をしている宵は、村人から汚れ扱いされ、虐げられながらも、懸命に日々を生きていた。ある晩憤った村人たちから責められ、ボロボロになった宵の目の前に現れたのは、生き神様その人で…!?「君に降りかかる災いは、これからすべて俺が祓う」そう言って宵を抱き寄せて――…!?これは、孤独な少女が不器用に愛を知っていく物語。※この作品は『PRIMO Vol.9』に収録されています。重複購入にご注意下さい。
レビュー2
5/52022/12/16 ハル桜
災い払わないでいいと思うけどな
5/52022/07/24 赤ちゃんの手
人間は勝手な生き物ですから、それをみすてる神様もいて当たり前の事だと思う。知らしめる事だと思います。