内容紹介
トオワの王・アケトの周りには女性の姿がなかった。だが、山郷のマキノから、リカと妹・バイカがやってきて、アケトが実は少女だと知りつつ見守る仲間が増える。そんな時、山に聞き慣れない言葉を話す賊が出た。タザら兵士たちは賊を討ちに山に入るが……!? 語らない語り部・ヤオ、見慣れぬ山の賊、雪雲迫るトオワで、物語は蠢き始める――!! 幼い王と、謎の語り部の物語、新展開を見せる第四巻!
レビュー1
5/52024/09/05 にここ
本当に面白いです。買って損なしだと思います! ワクワク面白い物語だな〜…から始まったのが、徐々に世界の輪郭が見えてきて、続きが気になって仕方ありません。次の巻が楽しみで仕方なかった子供の頃に戻った様な気持ちです!