内容紹介
中学生の渡が補導員に捕まりそうになったところを機転を利かせて助けるまゆ子。荷物を持たせて帰宅するところに渡の母が現れ「まだそんな子と付き合って…来年は高校受験なのよ!」と責める。「るせえな、ババア!」と悪態をついて母親を振り払い逃げる渡。愚痴をこぼす母親に、まゆ子は「周り中敵だと思ってるんじゃないかしら」他人のまゆ子に何が分かると言う母親に「せめて肉親が味方になる事で子供は心にゆとりを持てるようになるんじゃないかしら?」と自分の過去を思い出しながら答える。一方、渡は学校では生活指導の谷内に目の敵にされ、謂れのない不良のレッテルを張られ、いじめとも言えるような処遇を受けていた…!?
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