内容紹介
【描き下ろしイラスト】付き! 『このライトノベルがすごい!2023』(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門 第8位! 「どこにいたって、心は一つです!」 【電子書籍限定】桜瀬彩香先生描き下ろし「イラスト」をデジタル収録! 「薬の魔物の解雇理由 紋章キーホルダー」同時発売! コミカライズ好評連載中! (お知らせ) 同シリーズの著者・桜瀬彩香先生は、2022年3月29日に永眠されました。先生は「小説家になろう」に投稿されていた「薬の魔物の解雇理由」の書籍化で2021年に弊社よりデビュー(同シリーズは2巻まで刊行)。その他に「長い夜の国と最後の舞踏会」(オーバーラップノベルス)を刊行しました。この度は、読者様のご声援を受けて、桜瀬先生のご家族ともご相談の上、第3巻を発売させて頂く運びとなりました。先生が生前、加筆・改稿されていた原稿を書籍化致します。(※第3巻では、書き下ろし番外編は収録されません) また、電子書籍特典として、桜瀬先生が読者様宛にご用意されていたイラストをデジタル収録致します。※同イラストはTOブックスオンラインストアでポストカード化。購入者特典として配布 【あらすじ】 祝祭(イブメリア)の儀式の最中、突然戦場に落とされた歌乞い・ネアは、契約の魔物・ディノに想いを馳せていた。寂しがり屋だから、きっとしょんぼりしているに違いない。彼の古い知り合いであるウィリアムと出会い、必死に帰り道を探すも……今度は信仰を司る魔物が、祭の役目を放棄して行方不明らしい!? 約束した祝日を一緒に過ごすため、迎えに現れたよれよれの相棒を連れて、いざ新たなる捕獲作戦へ! 「ネア、もう私から離れないようにね」「どこにいたって、心は一つですよ、ディノ」。歌乞いの少女と万象の魔物の異種婚姻ファンタジー待望の第3巻! 著者について ●桜瀬彩香 2021年本作にてデビュー。2022年3月逝去。他に「長い夜の国と最後の舞踏会」(オーバーラップノベルス)がある。●ボーダー 二巻に引き続きイラストを 担当させていただいておりますボーダーです。桜瀬先生については突然のことで言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます。どうか先生の作品を最後まで堪能いただけますと幸いです。
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