内容紹介
兄弟を愛し、親を愛したがゆえに復讐を追い求めた千里と若園。闇の世界に生きるしかなかった一登と「火の男」。皆が一堂に会した時、彼らが得たモノとは果たして何だったのか?新サスペンスコミックついに完結!
レビュー12
5/52024/05/03 にゃん子
ラスト号泣。この作者様は本当にすごいな。僕だけがいない街同様、重くてキツいテーマだけど息を呑むような展開の面白さと、想像できるラストに向かいながらも想像を超えたエピソードが重なって、驚きと興奮の連続で、最後まで一切ダレることなく一気読みした。正義というか、仲間や家族の描き方もブレがなく、切なくも、読後の清々しさと達成感よ。読んで良かった。
5/52023/10/29 amber
こんなに納得できる結末って、なかなかない。 「あの子」とは、3人いるんじゃないかという気もする。 想いあう気持ちに、胸がいっぱいになりました。 あー、泣いた!!