内容紹介
「あんたは誰よりも意地っ張りで頑張り屋な 1人の人間じゃないっすか」 いつもと変わらない何気ないお昼休み、佐々木と柊木は一緒に昼食をとっていた。会話を重ねていく中で、なんとなくお互いの家族の話になる。お互いがそれぞれの知らなかった一面を知り、それから不意の笑顔にどきっとしてしまったり、掛けられた新鮮な言葉にこそばゆさを感じたりと、無自覚ながらも距離が縮まりつつあった2人。そんな時、佐々木はご機嫌取りで自分と仲良くしているという陰口を偶然耳にしてしまった柊木は、佐々木を突き放してしまい…?
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